このワインどいつんだ?
グーグルさんの翻訳ではタイトルを英語に翻訳すると、
What is this wine?となりましたが、
日本語に翻訳しなおすと、、、
さて、今から自宅にワザワザ来てくれて試飲会をしてくれるドイツの白ワインの業者さんについて書きます。
でもその前に少々ワインとの出会いについても書きます。
僕は日本酒が好きですが、ワインについても好きです。
ただし、詳しくはない。
自宅で昼呑みするとき、日本酒とワイン、どちらも同じくらいの割合で選んでいます。
日本酒との出会いはかなり小さいころでしたが、、、
ワインはというと、、、
今から24年前、僕は大学生でした。
東京理科大学、略して「東大」に行っていました。
日本酒は大好きでしたが、ワインにはあまり良いイメージがありませんでした。
しかし、とある酒屋さんとの出会いで、
ガラリっ!とイメージが変わったのです。
その頃僕は、西武新宿線の『武蔵関』駅とJRの『吉祥寺』駅の中間辺りに住んでいました。
そして、その家の近くにあった酒屋さんとの出会いが僕をワイン好きにしたのです。
その名も「ヒロマルチェーン」。
コンビニとスーパーの中間のような、、、
そんなお店でしたが、そこはドイツのワインを沢山扱っていました。
今でもあそこより扱っていた地場のお店を見たことがありません。
つい最近(と、言っても2年程前ですが。)近所を通ったので思い出の酒屋に行ってみましたが残念ながら、ありませんでした。
そこには本当にいろんな種類のドイツワインが店主のコメント付きで売っていました。
安いのから高いものまで。
今では有名な黒い猫のラベルの「シュヴァルツカッツ」や、聖母の乳と言われる「リーフプラウミルヒ」。
きっとワインの世界に入るのに僕にとってはとても良い出会いだったのでしょう。
ドイツのワインの等級も当時吸収力がまだあったので簡単に覚えることが出来ました。
どんな勉強のことよりもしっかり覚えたものです。
当時出たばっかりのドルビーデジタル5.1chの装置も用意し、自分の部屋に小さい冷蔵庫を買い、ビールやらチーズを冷やしつつ、吉祥寺の新星堂さんで古いミュージカル映画や、最新映画のレーザーディスクの買い、ビールからワインを楽しみながら映画を楽しむ。
バイト代はほとんどこれに費やしていました。
そして透明なシールでワインのラベルをはがし、保管をしていました。
そういえばアレどこに行ったのやら。。。
アルチューハイマーの僕らしい。
で、そんな僕の一番強い印象に残っているのに、まったく覚えていないワインがあります。
そのワインとは通称「ゲーテワイン」
ドイツの詩人、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテさんが生涯こよなく愛したワインと店主のコメントに書いてありました。
これは覚えているのです。味も格別に美味しかったと記憶があります。
でも、ワインの名前は覚えていない。
社会人になって、ふとゲーテワインのことを思い出すことがありました。
何度か酒屋さんや、訪れたワインの試飲会の担当者さんに聞いたことがありました。
知らないという方や、あーあれですね。と言ってくれる担当者さんも居ましたが、すでに僕がアルチューハイマーなせいか、ワイン名の特定にいたっていませんでした。
さて、、、前置きが一つのブログ記事ぐらいになったところで本題です。
つい最近、知らない電話番号から僕の携帯に電話がありました。
「フェイスブックからアンケートにお答えいただきありがとうございました。おめでとうございます。ワインが当たりました」と。
会社名は『ピーロートジャパン』だそうです。
「つきましては、ワインをお持ちしますのでご都合の良い日程を教えて下さい」
んん??家に来るの??送ってくれればいいんじゃないの???
「当社は、ワインを販売している会社ですが酒屋さんでは売っていません。ご自宅にお邪魔して試飲をしていただいて、気に入ったものがあればご購入いただくというスタイルなのです」
「お好きなワインはございますか?8種類ほどご用意させていただきます」
な、なるほど。
いつアンケートに答えたのかも覚えていませんが、営業屋さんということですか。
うーん。ワインは好きですが、赤も白もスパークリングも節操なく好きです。
ロゼはよくわかりませんが。
好きになったキッカケはドイツの白ワインだと伝えました。
「それは素晴らしい。当社はもともとドイツの白ワインを扱っている会社でして、、、」
ほほう!
もしかしてゲーテワインのことも聞けるかもしれません。
良いでしょう。
『生きている間は、なにごとも延期するな。
(つづく)
グーグルさんの翻訳ではタイトルを英語に翻訳すると、
What is this wine?となりましたが、
日本語に翻訳しなおすと、、、
このワインは何ですか?
、、、。さて、今から自宅にワザワザ来てくれて試飲会をしてくれるドイツの白ワインの業者さんについて書きます。
でもその前に少々ワインとの出会いについても書きます。
僕は日本酒が好きですが、ワインについても好きです。
ただし、詳しくはない。
自宅で昼呑みするとき、日本酒とワイン、どちらも同じくらいの割合で選んでいます。
日本酒との出会いはかなり小さいころでしたが、、、
ワインはというと、、、
今から24年前、僕は大学生でした。
東京理科大学、略して「東大」に行っていました。
日本酒は大好きでしたが、ワインにはあまり良いイメージがありませんでした。
しかし、とある酒屋さんとの出会いで、
ガラリっ!とイメージが変わったのです。
その頃僕は、西武新宿線の『武蔵関』駅とJRの『吉祥寺』駅の中間辺りに住んでいました。
そして、その家の近くにあった酒屋さんとの出会いが僕をワイン好きにしたのです。
その名も「ヒロマルチェーン」。
コンビニとスーパーの中間のような、、、
そんなお店でしたが、そこはドイツのワインを沢山扱っていました。
今でもあそこより扱っていた地場のお店を見たことがありません。
つい最近(と、言っても2年程前ですが。)近所を通ったので思い出の酒屋に行ってみましたが残念ながら、ありませんでした。
そこには本当にいろんな種類のドイツワインが店主のコメント付きで売っていました。
安いのから高いものまで。
今では有名な黒い猫のラベルの「シュヴァルツカッツ」や、聖母の乳と言われる「リーフプラウミルヒ」。
きっとワインの世界に入るのに僕にとってはとても良い出会いだったのでしょう。
ドイツのワインの等級も当時吸収力がまだあったので簡単に覚えることが出来ました。
どんな勉強のことよりもしっかり覚えたものです。
当時出たばっかりのドルビーデジタル5.1chの装置も用意し、自分の部屋に小さい冷蔵庫を買い、ビールやらチーズを冷やしつつ、吉祥寺の新星堂さんで古いミュージカル映画や、最新映画のレーザーディスクの買い、ビールからワインを楽しみながら映画を楽しむ。
バイト代はほとんどこれに費やしていました。
そして透明なシールでワインのラベルをはがし、保管をしていました。
そういえばアレどこに行ったのやら。。。
アルチューハイマーの僕らしい。
で、そんな僕の一番強い印象に残っているのに、まったく覚えていないワインがあります。
そのワインとは通称「ゲーテワイン」
ドイツの詩人、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテさんが生涯こよなく愛したワインと店主のコメントに書いてありました。
これは覚えているのです。味も格別に美味しかったと記憶があります。
でも、ワインの名前は覚えていない。
社会人になって、ふとゲーテワインのことを思い出すことがありました。
何度か酒屋さんや、訪れたワインの試飲会の担当者さんに聞いたことがありました。
知らないという方や、あーあれですね。と言ってくれる担当者さんも居ましたが、すでに僕がアルチューハイマーなせいか、ワイン名の特定にいたっていませんでした。
さて、、、前置きが一つのブログ記事ぐらいになったところで本題です。
つい最近、知らない電話番号から僕の携帯に電話がありました。
「フェイスブックからアンケートにお答えいただきありがとうございました。おめでとうございます。ワインが当たりました」と。
会社名は『ピーロートジャパン』だそうです。
「つきましては、ワインをお持ちしますのでご都合の良い日程を教えて下さい」
んん??家に来るの??送ってくれればいいんじゃないの???
「当社は、ワインを販売している会社ですが酒屋さんでは売っていません。ご自宅にお邪魔して試飲をしていただいて、気に入ったものがあればご購入いただくというスタイルなのです」
「お好きなワインはございますか?8種類ほどご用意させていただきます」
な、なるほど。
いつアンケートに答えたのかも覚えていませんが、営業屋さんということですか。
うーん。ワインは好きですが、赤も白もスパークリングも節操なく好きです。
ロゼはよくわかりませんが。
好きになったキッカケはドイツの白ワインだと伝えました。
「それは素晴らしい。当社はもともとドイツの白ワインを扱っている会社でして、、、」
ほほう!
もしかしてゲーテワインのことも聞けるかもしれません。
良いでしょう。
『生きている間は、なにごとも延期するな。
なんじの一生は、実行また実行であれ』byゲーテ
というではありませんか。
すぐさまスケジュールを確認し、お昼前に来てもらうことにしました。(つづく)
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